チェリモヤ

2009.4　Sasaki Rui女性４０代　愛知県名古屋市
１．荷づくりの状態
カラフルできれいなパッケージがグッドです！持ち手付きは珍しく、お店屋さんで直接
買ってきたみたいで良かったです。
開けてみると、ブルーの素敵な箱の中にリボンでラッピングされていて、まるで宝石箱みたい♪
食べ頃の柔らかい状態で届きましたが、荷傷みの全くないのには感心しました。
２．お口に入る前に
見た目や形は良いとはいえませんが、そういう果物なので…。(^^;)
色はダークがかったカーキ色、果肉は乳白色です。
皮は桃のように柔らかく、包丁もスッと入りました。種も取りやすいです。
すぐにもいただける状態でしたので、早速冷蔵庫へ。食べ頃の説明書が入っていて、参考になりました。
３．お口に入れ
バニラアイスクリームと牛乳プリンをミックスしたようなお味だと思いました。
果肉は柔らかく、クリーミーでとろけます～♪ けっこう甘くてお菓子みたいですが、皮の近くの果肉には
ほのかな酸味も感じられ、やっぱり果物だと実感します。
うちの母はイチゴやキウイなど酸味の強い果物や珍果は苦手ですが、これはペロリと完食でした！
（もちろん、今回初めていただきました。）
４，ギフト商品として有望と思うか？
珍しいもの好きな方、甘い果物の好きな方に喜ばれると思います。

チェリモヤ（学名Annonacherimola）は、バンレイシ科の植物およびその果実。
世界三大果実のひとつと言われるが、寒冷および暑熱に弱いという性質上日本での栽培は困難であり、知名度も高くない。原産地のペルーとエクアドルでは、赤道直下の標高2,000ｍ近辺において栽培が行われており、そこでは一年間を通して日中の最高気温が20℃、夜間の最低気温10℃前後で推移している。現地ではさながら日本における柿のような、ありふれた果実である。チェリモヤは、果肉がカスタードのような舌触りであることから、別名をカスタードアップルとも呼ばれます。ミルク色の柔らかい果肉は上品な香りと甘さを有しており、 そのまま凍らせて食べると、まさに天然のアイスクリームです。アイスクリームの木とも呼ばれています。

　チェリモヤは、美味しいだけでなく、機能性食品としても優れています。タンパク質やカルシウムを多く含み、皮膚炎や心身症に効果のあるナイアシンはミカンやカキの数倍も含まれています。

　多忙な日常生活、神経を使う職場で、心労やストレスのたまりやすい現代人にとって、まさに絶好のデザートです